日 時 令和6年7月19日(水)
場 所 高陽町商工会2階研修ホール
参加者 63名(高陽町商工会と共催)
経済評論家・日本科学技術ジャーナリスト会議会長の室山哲也氏による『人工知能時代をどう生きるのか』という演題で講演いただきました。いろいろな角度から人間と人工知能の関係について説明いただいた大変すばらしい講演でした。講演後は会員交流会を開催し、懇親を深めることができました。
日 時 令和6年11月27日(水)
場 所 北広島町商工会 会議室
「定額減税に伴う年末調整事務について」の研修会を開催しました。
講師には、広島北税務署より味本署長をはじめ、法人課税部門より吉村統括国税調査官、渡上席国税調査官、個人課税部門より山岡統括国税調査官に来ていただきました。
研修会には約40名が参加し、まず定額減税での年末調整事務について説明を受けました。
次に、今の時代を反映して業務効率化に向け、税務手続きの電子化、キャッシュレス化など各種手続きのデジタル化などについてお話を聞きました。
参加者のみなさんはとても熱心に聴講され、有意義な講習会となりました。
日 時 令和6年11月14日(木)
参加者 27名
毎年、会員相互の親睦を兼ね実施している企業視察研修会は、尾道市重井町の万田発酵の「HAKKOパーク」と西の日光と称される「耕三寺」を視察しました。
「HAKKOパーク」は2018年8月に因島の海と山に囲まれた場所で「発酵」について学べるテーマパークとして、人気のスポットとなっており、HAKKOゲート、HAKKOホール、HAKKOファクトリー、HAKKOガーデンの4つの場所から構成されています。
万田発酵の創業者である松浦新吾郎の23年間に及ぶ飽くなき探求心と研究で生まれた万田酵素は世界30ヵ国以上で愛用されるまでになっております。 そのアグレッシブな企業姿勢に大いなる感銘を受けました。
耕三寺は、大阪で大口径特殊鋼管の製造会社を営んでいた技術者で実業家の、耕三寺耕三が母親の死後、母への報恩感謝の意を込めて、自ら僧籍に入り菩提寺として昭和10年より生涯を掛けて建立したお寺です。 平成15年に国登録有形文化財指定に指定されており、その独創性と実用性を重んじて作られた文化財として評価、認識されています。
耕三寺博物館が芸術活動の一環と取り組んでいる「未来心の丘」は、広さ5,000平方メートルにも及ぶ白い大理石の庭園で、世界を舞台に活躍されている世羅町出身の彫刻家 杭谷一東氏の作品です。 異国情緒ある雰囲気とその奥に広がる瀬戸田の景色のコントラストが美しく、皆さん感動されていました。
尚、使用されている大理石はすべてイタリアのカッラーラで採掘されたもので、コンテナ船で運んできたそうです。
非常に天候もよく、和気あいあいの雰囲気の中で、相互の交流も深められ、大変、有意義な研修会となりました。
日 時 令和6年11月12日(火)13日(水)
参加者 12名
視察研修を実施しました。
最初に訪れた「しものせき水族館海響館」での見学は、「海のいのち・海といのち」をコンセプトに多くの水生生物を飼育しています。下関はかつて南極捕鯨の基地で、ペンギンの飼育が始まり現在では5種140羽以上のペンギンが飼育されており、見どころは世界最大級の「ペンギンプール」です。また、徹底してフグにこだわったコンセプトを基本としながら、全国的にも高いレベルのペンギン飼育の環境作りや、他に例の少ないパフォーマンスのあるアシカ・イルカショーを見ることができました。
その後、小倉城庭園へ移動、かつて小倉の地を治めていた、大名・小笠原氏の別邸を復元した「小倉城庭園」。大名の庭園と江戸時代の典型的な武家の書院が、再現されています。日本の伝統文化である「思いやりの心」と「もてなしの心」を紹介した施設です。「小倉城庭園」は、庭園・書院・体験・展示の4つのゾーンに分かれており、歴史や生活文化も紹介されています。
翌日は、日本3大松原のひとつ「虹の松原」を車窓より見学、そののち、唐津くんちの展示場見学をしました。唐津くんちの歴史は古く、元々は唐津神社の祭礼であったとされています。16世紀頃から現在の形になったと言われており、今年で400年以上の歴史を持つ伝統的な祭りです。 昭和37年には、「宵曳山」が新たに加わりました。この祭りは唐津市の重要無形文化財に指定されており、2005年には国の重要無形民俗文化財にも指定されました。時代を経ても地域の人々に愛され続けている祭りです。
今回の研修で感じたことは、海響館ペンギン・フグの飼育ついて学び、小倉城庭園と唐津くんちの伝統文化の歴史の認識、そして「思いやり・もてなし」の心を大切にすることが大事だと感じました。
日 時 令和6年3月23日(土)
参加者 10名
毎年継続して行っている可部町内の環境整備・美化運動。今年もプランターに花を植え設置しました。あいにくの雨の中、支部会員10名が集まり、準備したプランターの鉢底に石を敷き詰めたあと培養土を入れ、いろとりどりの花苗を植えていきました。
今年度は、安佐市民病院・安芸亀山駅に向かうJR可部線沿い道路に新たに命名された「帆待川通り」にある河戸四日市郵便局にプランター20鉢を寄贈設置しました。
加えて今回は、JR河戸帆待川駅前広場の花壇のお世話をされ、地域の環境美化に貢献されている地元有志の団体「河戸花づくりの会」に、園芸用品や作業道具の購入費用援助金をお渡ししました。
多くの人が利用される郵便局や駅でプランターの花たちが、少しでも心を和ませてくれればと思います。
日 時 令和6年10月27日(日)
参加者 14名
広島北法人会沼田支部と沼田町商工会と共催で日帰りの役員視察親睦旅行を開催しました。
行先は、周防大島・柳井方面で、行きのバス車内では、参加者の自己紹介に始まり、ビンゴゲームなどで、大変盛り上がりました。大島の「瀬戸内ジャムズガーデン」では、結婚を機にジャム作りに目覚めた脱サラ社長から、過疎化する地域を巻き込んだ事業展開(農業の6次産業化)についてのお話をお伺いし、多くのことを学びました。竜崎温泉での昼食後、柳井で白壁の美しい町並みを見ながら一同で散策し、しっかりと親睦を深めました。
日 時 令和6年10月24日(木)
参加者 16名
会員の親睦と企業視察を兼ねて山陰の小京都津和野に行ってきました。
道中のバスの中で令和5年度の事業・決算報告、令和6年度の事業計画収支予算を報告しました。
視察では京都の伏見稲荷大社などと並ぶ日本五大稲荷神社にも数えられる太鼓谷稲成神社に参拝し「水の郷百選」にも選ばれた津和野の名水と地元酒米・佐香錦を使った地酒・初陣で知られる古橋酒造で酒蔵を見学し、酒造りについてお話を伺いました。試飲もあり会員の皆さんも大変上機嫌でした。
昼食は「遊亀」にて地元の郷土料理を楽しみ会員の親睦も深められ大変有意義な一日となりました。
日 時 令和6年11月20日(水)
場 所 広島安佐商工会 安佐支所会館
講 師 広島北税務署 藤原裕祐 副署長
吉村昭信 統括国税調査官
森山公人 上席国税調査官
研修内容 定額減税に伴う年末調整事務等について
日 時 令和5年11月25日(土)
参加者 19名
会員の親睦と税制の勉強を兼ねて、山口県北長門方面に視察研修旅行を実施しました。当日は安芸太田町役場の税務課長を講師に招き、次年度の税制の動向と物価高により厳しい状況にある生活者・事業者への支援等について講義を受けました。
視察については、青海島の遊覧船を楽しみました。当日は波が高く内海のみの遊覧でしたが、自然に出来た観音様がとても印象的でした。
また、「日本名水百選」にも選ばれている、弁天池に行き、透明度が高く青く透き通った美しい池に感動しました。
当日は、真冬並みの天候となる予報でしたが、晴天に恵まれた一日となり、会員の親睦も深められ、大変有意義な一日となりました。