公益社団法人伊勢法人会
会長 村田 典子
会長 村田 典子
冒頭にあたり、１月１日に能登半島を中心として発生した大規模な地震でお亡くなりになられた皆様におかれましては、心から哀悼の意を捧げるとともに、被災された皆様におかれましては、心からお見舞いを申し上げます。又、救援救助並びに復旧活動にあたられておられる皆様には感謝申し上げます。この地域においても東南海地震の心配がなされておりますので、ご準備いただきますようお願いいたします。
さて、三寒四温を実感する気温差のある季節となり、春の訪れを感じる季節となってまいりました。相変わらず、インフルエンザやコロナ感染症の方がおられる中での確定申告の時期を無事に終えられたことでしょうか。
会員の皆様方、又、税務署をはじめとする税務関係諸機関の皆様には、日頃より、法人会活動にご理解とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
１月３０日の新春税務講演会が神宮会館において開催され、「税務行政の現状と課題」と題し、吉沢名古屋国税局長のタイムリーな内容のお話をお聞かせていただきありがとうございました。
その中には、インボイス制度や電子化のお話が若干ありましたが、経理を担当される方にはご負担が多いとのお声をいただいており、改善を要望してまいります。この様に、税を取り巻く環境は大きく変革を遂げてまいりますので、会員の皆様方のお手続きに役立つ入ってよかった法人会と思っていただけるように今後も活動を続けてまいりますので、ご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
