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法人会とは

公益社団法人寒河江法人会について

公益社団法人寒河江法人会とは、「健全な経営、正しい納税、社会に貢献」をテーマに活動する、寒河江西村山地区5市町の経営者の団体です。

 

主な目的は、広範な地域の経営者の皆様が、①税を巡る諸環境の整備改善等を図るための事業、②地域の経済社会環境の整備改善等を図るための事業等の、社会公益貢献活動を通しながら互いに交流を深め、寒河江西村山地区の発展向上を目指すことにあります。

 

平成24年4月1日より寒河江法人会は社団法人から公益社団法人として新たなスタートを切り、活動も多様性を持つようになりました。しかし、法人会単位会は、各税務署管内に対し1会ずつ存在し、正しい税知識の普及を推進することを目的としてきた団体であり、これからも寒河江税務署との連携を大切に、共に地域に対し税を身近に感じてもらえるような活動を行っていくことを目標としています。

 

また、西村山地区の中でも、5市町にまたがる広域の団体は少なく、そのような意味でも、寒河江法人会でしかできないような広範な事業展開を行うことも当会が目指すべきところであり、税務署、また地域の他団体や行政と連携をしながら活動を大きく意義深いものにしていくことが重要であるといえます。

 

これからも地域に貢献する活動を、一般市民の皆様と共に公益事業として精力的に行っていくことで、少しずつ地域に欠かせない団体となっていけるよう、地域の輪を大切に努力してまいります。

 

■沿 革
昭和24年04月 寒河江西村山法人協会設立(任意団体) 会長 古澤徳治氏  会員数85社
昭和35年05月 寒河江西村山法人会と改称(任意団体) 会長 大沼義之助氏
昭和61年08月 寒河江西村山法人会を解散
昭和61年09月 国税局長へ社団法人の申請
昭和61年10月 国税局長より社団法人設立許可

社団法人寒河江法人会誕生会長 大沼義之助氏  会員数615社

平成05年08月 役員選挙により 第2代会長に高橋武正氏就任
平成06年11月 社団法人寒河江法人会青年部会設立 部会長に角田裕一氏
平成07年09月 事務局を専従職員体制とする
平成08年10月 社団化10周年記念式典・祝賀会を開催
平成10年04月 社団法人寒河江法人会女性部会設立 部会長に高田テル子氏
平成11年07月 地域社会貢献活動 西村山心のやすらぎプレゼント
平成12年08月 寒河江法人会会報 第1号 発行
平成13年       大同生命30周年大型保障新規企業目標達成により表彰を受ける
平成14年06月 第19回全国都市緑化やまがたフェア おもてなし花壇に出展
平成15年       寒河江法人会ホームページの開設
平成17年06月 県内青年部会連絡協議会が寒河江管内を会場に開催される
平成17年07月 青年部会 高校生対象の租税教室 事業開始
平成17年10月 社団化20周年記念式典・祝賀会を開催
平成18年07月 県内女性部会研修会が寒河江管内を会場に開催される
平成18年10月 第23回法人会全国大会山形大会が開催される
平成19年05月 第3代会長に佐藤安男氏就任
平成20年       女性部会 第1回税の絵はがきコンクール 事業開始
平成21年       公益社団化に向け親会、女性部会、青年部会、各支部の会計を一本化
平成22年       公益法人移行準備委員会を設立
平成23年       「中学生の税についての作文コンクール」への協賛を開始
平成23年05月 第4代会長に角田裕一氏就任
平成23年06月 女性部会 総会記念チャリティーコンサートを開催し東日本大震災被災者へ義援金を寄付
平成23年12月 臨時総会を開催
平成23年12月 山形県に公益社団法人へ移行認定申請
平成24年03月 山形県より公益社団法人として認定
平成24年04月 社団法人寒河江法人会を解散
平成24年04月 公益社団法人寒河江法人会の誕生
平成24年04月 新たに賛助会員(個人、系列法人)の制度を設ける
平成24年05月 第1回公益社団法人寒河江法人会設立総会を開催

公益社団法人寒河江法人会初代会長、代表理事として角田裕一氏就任

平成24年06月 青年部会 花咲かフェアinさがえおもてなし花壇出展で人気投票第1位を獲得
平成24年10月 公益社団法人設立記念大型講演会を開催   講師 プロサッカー監督  佐々木 則夫 氏
平成25年       女性部会税の絵はがきコンクールにて管内応募作品が全法連女連協会長賞を獲得
平成27年01月 法人会事務所を改装
平成27年07月 県内青年部会連絡協議会が寒河江管内を会場に開催される
平成28年06月 女性部会通常総会の呼称を「女性部会事業収支報告会」に改名
平成28年06月 総会記念講演会、事業収支報告会記念事業にて義援金を募り熊本地震被災者へ寄付
平成28年11月 社団化30周年公益社団化5周年記念公開講演会・式典・祝賀会を開催

 

■組織

親会

青年部会

女性部会

 

事業組織体系図

■各支部一覧

寒河江支部

河北支部

大江支部

朝日支部

西川支部

 

法人会とは

60年を超える歴史を有し、80万社が加入する団体です!   昭和22年(1947年)4月に法人税もそれまでの賦課課税制度から申告納税制度に移行しました。  しかし、当時の社会経済状態からも、経営者が難解な税法を理解して、自主申告できるか危惧されました。  このため、申告納税制度の定着には納税者自身が団体を結成し、帳簿の整備、税知識の普及などを図る必要性が生じ、企業の間から自発的に法人会が誕生しました。  法人会は公平で健全な税制実現のため、会員企業の声を立法府等にアピールするとともに、税の啓発や租税教育を積極的に進めています。

 

新しい「公益法人」としての法人会!

法人会は長きにわたり、国の根幹とも言える「税」の分野を中心に活動してきました。新公益法人制度下においてもその歴史を継承し、国家・社会に貢献する組織であり続けたい。この思いをもって、全国各地の法人会においても、統一的かつ地域に密着した活動を展開しています。  その動きの中で、新しい「公益法人」としての法人会が各地に誕生しており、全国法人会総連合(略称:全法連)でも、平成23年4月に公益認定を得て「公益法人」として再スタートしました。

 

経営に差がつく!税の知識が身につく!人脈がひろがる!

刻々と変化する社会情勢下、企業の存続・発展を図るには、正しい知識と情報が必要です。  法人会では各種研修会、会報やセミナーなどを通じて、企業経営に求められる知識や情報を提供しています。とくに、企業の健全経営を支える税の知識は、税務署や税理士とも協力しながら、研修会・説明会等を実施しています。これらの研修会をはじめ各事業に参加することで、法人会に加入する様々な業種の経営者と知り合い、その交流を通じてお互いの経営感覚を磨き、自らの視野を拡げます。

 

全国440の単位法人会が地域に密着した活動を展開!

法人会は、単位法人会(単位会)、県連合会(県連)、全国法人会総連合(全法連)の重層構造により、活動の統一性と充実を図っています。

 

おおむね半分の法人が加入しています!

全国各地に440単位法人会があり、県単位の連合体として41都道県連が組織されています。さらに、法人会の全国組織として全国法人会総連合があります。地域によって異なりますが、おおむね半分の法人企業が法人会に加入しています。

 

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