ようこそ尾鷲法人会へ!
尾鷲法人会のサイトをご訪問いただき誠にありがとうございます。
当会は永きにわたり税知識の普及、納税意識の高揚に努め、税制・税務に関する提言・法に則った節税対策など、会員の自己研鑽の支援、地域社会への貢献、異業種交流を通した仲間作りなど、幅広い活動を続けている健全な納税者、よき経営者を目指すと共に一般社団法人として活動する団体であります。
当会は昭和61年6月20日に紀北法人会と南紀法人会が統合し誕生しました。
昭和63年6月8日に社団法人成りし、平成25年4月1日に一般社団法人に組織変更いたしました。
当会は尾鷲税務署管内2市3町(尾鷲市、熊野市、紀北町、御浜町、紀宝町)にわたる法人企業を会員とし、会員数は619先(令和5年12月時点)を擁しております。管内企業の皆様にはどうかこの趣旨にご賛同いただき私共法人会の活動にご参加くだいますようにご案内申し上げます。
一般社団法人 尾鷲法人会
会長 濱田 和正
70年を超える歴史を有し、80万社が加入する団体です!
昭和22年(1947年)4月に法人税もそれまでの賦課課税制度から申告納税制度に移行しました。
しかし、当時の社会経済状態からも、経営者が難解な税法を理解して、自主申告できるか危惧されました。
このため、申告納税制度の定着には納税者自身が団体を結成し、帳簿の整備、税知識の普及などを図る必要性が生じ、企業の間から自発的に法人会が誕生しました。
法人会は公平で健全な税制実現のため、会員企業の声を立法府等にアピールするとともに、税の啓発や租税教育を積極的に進めています。
法人会は長きにわたり、国の根幹とも言える「税」の分野を中心に活動してきました。
新公益法人制度下においてもその歴史を継承し、国家・社会に貢献する組織であり続けたい。
この思いをもって、全国各地の法人会においても、統一的かつ地域に密着した活動を展開しています。
その動きの中で、新しい「公益法人」としての法人会が各地に誕生しており、全国法人会総連合(略称:全法連)でも、平成23年4月に公益認定を得て「公益法人」として再スタートしました。
刻々と変化する社会情勢下、企業の存続・発展を図るには、正しい知識と情報が必要です。
法人会では各種研修会、会報やセミナーなどを通じて、企業経営に求められる知識や情報を提供しています。
とくに、企業の健全経営を支える税の知識は、税務署や税理士とも協力しながら、研修会・説明会等を実施しています。
これらの研修会をはじめ各事業に参加することで、法人会に加入する様々な業種の経営者と知り合い、その交流を通じてお互いの経営感覚を磨き、自らの視野を拡げます。
法人会は、単位法人会(単位会)、県連合会(県連)、全国法人会総連合(全法連)の重層構造により、活動の統一性と充実を図っています。
全国各地に440単位法人会があり、県単位の連合体として41都道県連が組織されています。
さらに、法人会の全国組織として全国法人会総連合があります。地域によって異なりますが、おおむね半分の法人企業が法人会に加入しています。
■沿 革
昭和61年 6月20日 紀北法人会と南紀法人会が統合し、尾鷲法人会を設立
昭和63年 6月20日 社団法人 尾鷲法人会 設立認可
平成25年 4月1日 一般社団法人 尾鷲法人会に組織変更
法人会は税のオピニオンリーダーとして
企業の発展を支援し、
地域の振興に寄与し
国と社会の繁栄に貢献する
経営者の団体である
(国税局エリア別単位法人会数)