平成12年7月より実施している一般家庭で不用になった古タオル・古シーツ、古い絵本の回収事業で集まった物をティシュペーパーとともに、老人福祉施設や医療機関、児童福祉施設に寄贈しています。令和2年度では、タオル関係は10施設にお持ちしました。特に、令和2年度は施設にご心配、ご迷惑になることを避けることから、施設の中に入らずそれぞれの施設の玄関で渡しました。(令和3年3月までの提供累計タオル12,471kg 絵本累計1,086冊 手作りマスク130枚 訪問施設数 延べ229施設)
女性部会では、日帰り研修として毎年美術館巡りを行っています。令和元年度は、始めてから20回となりました。
この事業は、会員相互の交流と研修の場として定着したものとなっています。しかし、令和2年度はコロナ禍のため、実施は見送りました。
令和元年度 | 日時:6月26日 | 行先:みなかみ天一美術館 |
女性部会では、夏休み中の放課後児童クラブを訪れて租税教室を開催しています。税を解りやすくした紙芝居やビデオで子供たちに見てもらう等、税について関心を持ってもらえるよう工夫し大変好評を得ています。
低学年児童が多いのですが、税についてわかった、おもしろかったとのアンケートの結果も多くあります。
しかし、令和2年度は、部会の役員は教材をお届けしたり、お貸しすることにとどめ、児童と接することはせず、クラブの指導員の方々から代わりにやっていただきました。
令和2年度 | 7月31日 名立放課後児童クラブ | 7月31日 谷浜小学校放課後児童クラブ |
毎年高田本町・直江津駅前の商店街のイベント会場において、一般市民の方々に税について考えていただくことを目的に税金クイズを行っていましたが、元年度はいずれも天候等の関係で実施出来なかったため、税を考える週間に合わせ、国・県・市の行政関係者に同行し、税の広報活動として市内のショッピングセンターに出向いて税金クイズを行いました。あいにく平日の午前中でもあり参加者は35名程度でしたが、参加者には税のチラシの他、粗品をプレゼントしました。また、令和2年度はコロナ禍のため、商店街イベントが中止となったことから、当会女性部会の税金クイズも中止としました。
小学生による税の絵はがきコンクールについては、全国各地の法人会で実施されており、高田法人会女性部会としても毎年取り組んでいます。
令和2年度では、青年部会の租税教室に同行し、上越市立和田小学校、上越市立富岡小学校、上越市立古城小学校の3ケ校にうかがって応募のお願いをしました。その結果、42作品の提出があり、優秀作品を選考する審査会を開催した後、各学校まで出向いて表彰状と記念品をお届けしました。