青年部会では、次代を担う小学生から公共施設の建設費や運営費に税金が使われていることを知ってもらい、税の使われ方に興味を持って国や地域社会を愛する気持ちを醸成することを目的に「施設見学」を実施しています。
令和6年度は8月6日に37名の児童を連れて上越消防署を訪問し、参加した小学生は署員の方の説明を真剣に聞いたり、大きな消防車を間近に見て目を輝かせていました。
青年部会では、次代を担う小学生に税の意義や役割を正しく理解もらうことを目的に、管内の小学校で部会員が講師となって租税教室を実施しています。
令和6年度は6月25日に上越市立牧小学校、6月27日に上越市立北諏訪小学校、9月12日に上越市立保倉小学校を訪問し、児童の皆さんから税金の使い道や大切さを楽しく学んでもらいました。
青年部会では、多くの方からクイズ形式で税とその歴史を楽しく学んでもらうことを目的に、イベント会場などで税金クイズを実施しています。
令和6年度は10月19日に高田本町商店街で開催された「越後・謙信SAKEまつり」の会場で、まつりを楽しんでいる大勢の皆さんから税金クイズに挑戦してもらいました。
青年部会では、部会独自の事業として著名な講師を招いて経済講演会を開催しています。
令和6年度は12月5日に林義明氏(株式会社偕拓堂アート営業部課長)を講師にお招きし、百年料亭宇喜世を会場に経済講演会を開催し、一般の方を含む32名の方々から参加いただきました。