公益社団法人 大洲喜多法人会のホームページをご覧いただきまして、ありがとうございます。 当会は、昭和57年5月に創設され、昭和57年8月に高松国税局から公益法人として設立許可を受け、社団法人 大洲喜多法人会を設立いたしました。 ま た平成25年4月1日より公益認定を受け、公益社団法人 大洲喜多法人会として新たにスタートをきりました。 引き続き法人会は「よき経営者をめざすものの団体」であると同時に「健全な納税者の団体」としての活動を展開しております。 私ども大洲喜多法人会は大洲支部、長浜支部、内子支部、川上支部の4支部620社の会員企業で構成されております。 また、青年部会、女性部会もあり、研 修会・講演会・地域社会への貢献活動など様々な活動を行っています。 今後とも法人会活動にご支援、ご協力をお願い申し上げます。
公益社団法人大洲喜多法人会 会長
久保 登 (くぼ のぼる)
株式会社アイテック 代表取締役社長
60年を超える歴史を有し、82万社が加入する団体です! 昭和22年(1947年)4月に法人税もそれまでの賦課課税制度から申告納税制度に移行しました。 しかし、当時の社会経済状態からも、経営者が難解な税法を理解して、自主申告できるか危惧されました。 このため、申告納税制度の定着には納税者自身が団体を結成し、帳簿の整備、税知識の普及などを図る必要性が生じ、企業の間から自発的に法人会が誕生しました。 法人会は公平で健全な税制実現のため、会員企業の声を立法府等にアピールするとともに、税の啓発や租税教育を積極的に進めています。
法人会は長きにわたり、国の根幹とも言える「税」の分野を中心に活動してきました。新公益法人制度下においてもその歴史を継承し、国家・社会に貢献する組織であり続けたい。この思いをもって、全国各地の法人会においても、統一的かつ地域に密着した活動を展開しています。 その動きの中で、新しい「公益法人」としての法人会が各地に誕生しており、全国法人会総連合(略称:全法連)でも、平成23年4月に公益認定を得て「公益法人」として再スタートしました。
刻々と変化する社会情勢下、企業の存続・発展を図るには、正しい知識と情報が必要です。 法人会では各種研修会、会報やセミナーなどを通じて、企業経営に求められる知識や情報を提供しています。とくに、企業の健全経営を支える税の知識は、税務署や税理士とも協力しながら、研修会・説明会等を実施しています。これらの研修会をはじめ各事業に参加することで、法人会に加入する様々な業種の経営者と知り合い、その交流を通じてお互いの経営感覚を磨き、自らの視野を拡げます。
法人会は、単位法人会(単位会)、県連合会(県連)、全国法人会総連合(全法連)の重層構造により、活動の統一性と充実を図っています。
全国各地に441単位法人会があり、県単位の連合体として41都道県連が組織されています。さらに、法人会の全国組織として全国法人会総連合があります。地域によって異なりますが、おおむね半分の法人企業が法人会に加入しています。
■沿 革
昭和57年5月13日 大洲喜多法人会 設立
昭和57年8月23日 社団化許可
平成3年10月21日 青年部会設立
平成7年2月14日 女性部会設立
平成25年4月1日 公益法人の認定取得