開催日 令和4年5月18日
会 場 尾張一宮駅前ビル(i-ビル)大会議室
出席者 32名
総会前には篠田筆頭副署長から「税務行政の現状」と題し、記念講演が行われた。
第43回通常総会は来賓に、一宮税務署から篠田筆頭副署長、吉田法人課税第一部門統括国税調査官をお迎えし、開催された。
第1号議案は令和3年度事業報告並びに収支決算報告、第2号議案の役員選任では、江崎正和氏、田畑昌樹氏が副部会長に就任され、新任理事には、西岡信幸氏、服部良太氏、宮田貴史氏、宮野剛至の4名の方が選任された。第3号議案として令和4年度事業計画案並びに収支予算案が上程され、いずれも承認可決された。
議案審議のあと、卒業生に対し記念品贈呈が行われ、篠田筆頭副署長より今井署長からのご祝辞をいただいた。また、総会後の懇談会において、卒業生の方々による卒業の挨拶があり、盛会の内に会を終了した。
「適格請求書等保存方式(インボイス制度)の概要並びに改正電子帳簿保存法について」
講 師 一宮税務署 法人課税第1部門 統括国税調査官 吉田 貴子 様
開催日 令和4年3月8日
会 場 一宮商工会議所
参加者 23名
開催日 令和4年1月24日
会 場 尾張一宮駅前ビル シビックホール
参加者 74名
本年度の三部会合同の署長講演会は新型コロナ感染拡大に伴い、2年連続で懇親会は開催できず講演会のみの開催となりました。
講演会は令和3年7月に第69代署長として着任された今井 俊署長から「感謝の気持ち ~署長は広告塔、仕事をするのは部下職員~」のテーマで、ご出身地である岐阜県八百津町、現在お住いの可児市の歴史や文化から始まり、長く従事された査察業務のお話、そして署長に着任されてから心掛けていることについてご講演頂きました。
「一罰百戒」という査察の目的や査察官の役割分担、査察官として働くにあたっての家庭と仕事の両立の大変さ、さらに普段聞くことのできない査察事案のエピソードはリアリティがあり、興味深く聞かせて頂きました。中でも査察業務の行動が、やり方によっては相手の基本的人権を侵害しかねないというお話は、改めて法治国家としての法律やルールの大事さを考えさせられました。
また、査察部門から税務署長に着任された当初はご自身も周りの方も戸惑われたとのことでしたが、部下を信頼しなければ能力を発揮できないということ、さらに部下に感謝し、家族に感謝し、法人会を含めた諸団体に感謝し、署長は広告塔に徹するというお話は、署長のお人柄と働きやすい一宮税務署の雰囲気を感じることのできるものでした。
今回、大変お忙しい中、今井署長におかれましては大変すばらしいご講演をいただきありがとうございました。今後も、三部会とも租税教室をはじめとした税の啓発活動に取り組んでまいります。ご指導の程、宜しくお願い申し上げます。 (報告者:青年部会副部会長 岡田 真志)
青年部会では平成23年度より小学校の租税教室への講師派遣を行っています。
当初は2名の講師からのスタートでしたが、現在では30名近くの部会員が講師として学校へ出向き租税教室を担当しています。青年部会を卒業されたOBの方も引き続き講師としてご活躍いただき、心強い限りです。
また、租税教育の重要性はさることながら、多くの講師が積極的に自身の母校の授業を担当するなど、地域社会との関わりを深めるという意味においても、租税教室は非常に有意義なものであると考えております。
学校、家庭、行政、社会がそれぞれの観点からその役割を果たし連携をすることが、未来を担う子ども達の育成に役立つものと信じ、今後も活動していきたいと思います。
月 日 | 小学校 | 講 師 (敬称略・順不同) |
5月12日 | 稲沢北(2クラス) | 安井祥人・渡邉清隆 |
5月14日 | 朝日東(2クラス) | 野村一麿・坂倉慶信 |
5月26日 | 領内(2クラス) | 水野厚司・加藤寛之 |
6月2日 | 富士(3クラス) | 大野裕充・松田樹直・伊藤彰浩 |
6月7日 | 神山(5クラス) | 戸松稔貴・佐々憲一・木村亮一・渡邉肇・江崎正和 |
6月11日 | 中島(1クラス) | 梅谷朋志 |
6月11日 | 稲沢西(3クラス) | 永井伸治・石黒港・山本敏裕 |
6月16日 | 下津(2クラス) | 塚本雅弘・野杁春吉 |
6月24日 | 稲沢東(3クラス) | 山名武・金森貴史・墨大輔 |
7月9日 | 山崎(1クラス) | 鵜飼良成 |
7月19日 | 千秋南(2クラス) | 新井仁志・安井祥人 |
12月15日 | 宮西(3クラス) | 子安直人・福井大輔・浅井孝介 |
1月14日 | 起(3クラス) | 村手誠・金森和広・山田一仁 |
1月20日 | 三条(3クラス) | 大島清司・大西俊輝・加藤寛之 |
開催日 令和3年11月4日
会 場 尾張一宮駅前ビル
参加者 11名
開催日 令和3年11月11日
会 場 尾張一宮駅前ビル
参加者 10名
開催日 令和3年12月1日
会 場 尾張一宮駅前ビル
参加者 15名
開催日 令和3年9月29日
会 場 一宮商工会議所
参加者 23名
開催日 令和3年12月1日
会 場 一宮市富士
参加者 26名
開催日 令和3年11月25・26日
会 場 佐賀市文化会館
参加者 1名
第35回 法人会全国青年の集い「佐賀大会」が“つなぐ 維新の力輝ける未来へSAGA”のスローガンのもと開催されました。
例年であれば青年部役員に参加を呼びかけ、青年部活動の理解を深め、次年度以降の活動に活かせるよう相談をしたり、50歳を迎え本年度でご卒会のメンバーへの感謝の場としてきたのですが、本年度は全国法人会総連合青年部連絡協議会より連絡があり、新型コロナウィルス感染症対策のため部会長一人で参加してほしいという事で私、土川正夫1名で参加してまいりました。
1日目は「部会長サミット」がパネルディスカッション形式で行われ、主に“租税教育活動”“健康経営”“会員増強”の3つのテーマが青年部として力を入れるべき活動だと再確認しました。また夜には、部会長ウェルカムパーティー・愛知県連主催の情報交換会を兼ねた懇親会が開催されました。
2日目は、「租税教育活動プレゼンテーション」及び「健康経営大賞ファイナリスト紹介事例」が開催され、最優秀賞を選ぶべく私も一宮法人会を代表して1票を投じました。続けて「大会式典」、優木まおみ氏による「身体と心・仕事とバランスよく過ごすために」という健康経営をテーマとした記念講演が開催され、大変参考になりましたので、これからの青年部活動の更なる充実に向けて大いに参考になりました。
全国各単会の方に出会う事でその活動に刺激を受け、充実した二日間になりましたが、来年はこの時間を明日の法人会青年部を支えるメンバーとも共有したいと改めて感じました。今回は素晴らしい機会を作っていただき誠にありがとうございました。 (青年部会長:土川正夫)
開催日 令和3年10月19日
場 所 三甲ゴルフ倶楽部谷汲コース
参加者 15名
開催日 令和3年5月14日
会 場 尾張一宮駅前ビル(i-ビル)大会議室
出席者 28名
緊急事態宣言下であったことから、大日向署長、根来筆頭副署長、吉田法人課税第一部門統括国税調査官の来賓としてのご出席はなかったものの、新型コロナウイルス感染防止対策を講じたうえで第42回通常総会は開催された。
第1号議案は令和2年度事業報告並びに収支決算報告、第2号議案として青年部会規則一部改正案、第3号議案の役員改選では新井仁志氏から土川正夫氏に部会長がバトンタッチされ、野田一郎氏、岡田真志氏、加藤寛之氏が副部会長に就任された。第3号議案として令和3年度事業計画案並びに収支予算案が上程され、いずれも承認可決された。
議案審議のあと、卒業生並びに新入会員の紹介が行われ、大日向署長より頂いた祝辞を佐々相談役が代読した。そして、総会後には青年部会が健康経営に取り組むことで財政健全化に貢献できることを認識するために、青連協作成の「健康プロジェクト解説映像」を放映し、総会を終了した。