開催日 令和6年3月21日
会 場 一宮商工会議所
参加者 20名
「簡単便利なスマホ申告について」
講 師 一宮税務署 法人課税第1部門統括国税調査官 浄土 智之 様
「一宮法人会青年部ってどんなところ?」
講 師 岡田青年部会長 様
今回の青年部会税務研修会では、一宮税務署法人課税第1部門 浄土統括官より、スマートフォンから国税庁の「確定申告書等作成コーナー」へアクセスする「スマホ申告」についての説明をしていただきました。
実際にスマートフォンを使用して、確定申告書の作成から提出までの手順について順を追って丁寧にご指導をいただくことで、「スマホ申告」の利便性を体感することができ、大変勉強になりました。
また、税務研修に引き続き岡田青年部会長より「一宮法人会青年部会ってどんなところ?」というテーマで青年部会の沿革や活動内容などを解説していただき、非常に有意義な研修となりました。
開催日 令和6年1月24日
会 場 尾張一宮駅前ビル 大会議室
参加者 83名
令和6年1月24日、一宮商工会議所大ホールにて、青年・女性・税経部会の三部会合同署長講演が開催されました。また、コロナ禍で中止されていた講演会後の懇談会も4年ぶりに開催されました。
講演会では佐藤 康夫署長から「税と公平 ~査察の本領~」のテーマの下ご講演頂き、資料データや動画を交え、税の公平性、査察の重要性をわかりやすくお伝えいただきました。一罰百戒の考えの下、正直者が称えられる世の中づくり、申告納税制度を守る最後の砦として、税務署あげて尽力されていることに、納税者から安心と信頼を得ているのだと感じました。
また、査察官としての仕事、ご自身が経験してきた、まるでドラマの出来事のような現場でのお話を直接聞くことができたのは貴重な時間となりました。お金にまつわる不可解な話のなか、時には身の危険が及ぶであろう査察の仕事は正義感と誇りで行動している頼もしい職務だと感じ、佐藤署長の正義感が伺えるご講演でした。
そして、その後の懇談会では、食事、お酒などが並ぶ立食スタイルでの開催となり、4年ぶりとなる懇談会は大いに盛り上がり、話が尽きぬ間に幕を閉じました。
今回、大変お忙しい中、佐藤署長におかれましては大変すばらしいご講演をいただきありがとうございました。今後も、税の公平に寄与できるよう、租税教室をはじめとした啓発活動に取り組んでまいります。
(報告者:青年部会副部会長 田畑 昌樹)
開催日 令和5年12月12日
会 場 富士「江美」
参加者 18名(懇談会23名)
青年部会では、令和6年度の租税教室に向けて、講師養成を目的に新任講師予定者2名による租税教室模擬授業を開催しました。その後は、部会員と租税教室の講師を担当する部会OB・本会のメンバーと共に年末懇談会を行いました。
開催日 令和5年11月9・10日
会 場 やまぎん県民ホール
参加者 6名
第37回法人会全国青年の集い「山形大会」が ‘‘為せば成る!~感謝と恩返しの想いを胸に~’’のスローガンのもと山形市で開催され、岡田部会長をはじめとする6名のメンバーで参加させて頂きました。
1日目は「租税教育活動プレゼンテーション」「健康経営大賞」として全国各地で活躍される方々の事例紹介と発表が行われ、夜には「部会長ウェルカムパーティー」が開催されました。
2日目には「部会長サミット」が ‘会員拡大と租税教育活動の効果について‘のテーマで開催され、同時刻には「会員交流分科会」として2会場にて租税教育活動及び健康経営プロジェクトについての分科会が開催され、共に活発な意見交換が行われました。
その後の記念講演ではヤマガタデザイン株式会社代表、山中大介氏より「自らがリスクと取って挑戦する。だからこそ価値が有る。」のテーマの元講演をお聞きし、大会式典では租税教育活動と部会員増強、財政健全化のための健康経営プロジェクトの一年間の取り組みと成果の表彰が行われました。
全国各地単会の方の話を聞き、刺激や気づきを得る事ができ、青年部会として特に力を入れている、会員拡大、租税教育、健康経営の3つの活動の必要性を再認識する大会となりました。
初めての全国青年の集いの参加でしたが、山形という遠方の地で、緊張した雰囲気のなか、貴重な経験が出来たことで、今後の青年部会活動で意識高く「会員拡大、租税活動、健康経営」に取り組んで行こうと感じる事の出来る2日間となりました。素晴らしい出会いと機会をいただきありがとうございました。
(報告者:青年部会 副部会長 宮野剛至)
開催日 令和5年10月29日 行 先 多治見カントリークラブ 参加者 19名 |
開催日 令和5年7月31日
会 場 揖斐高原キャンプ場
参加者 子ども29名 スタッフ14名
私たち一宮法人会青年部会は「公益社団法人」として地域社会貢献事業を行っています。その行事の一環として将来の地域社会を担う子供達との関わりのため、税の勉強も含めたサマーキャンプを実施いたしました。キャンプ地として選定させていただいた揖斐高原キャンプ場は私たちの身近な木曽三川の一つで揖斐川支流が流れる貝月山の麓にあります。この施設は揖斐川町にて運営されているとのことで、地域社会が納めた税金がかたちをかえて今度は地域社会の将来の子供達への喜びや学びの場になることに願いを込めて青年部会一同で決めました。
当日は天候にも恵まれ、予定通り全員で出発できました。バスの中では、コロナ禍ではひかえられていた子供達の元気な挨拶、岡田部会長による子供達への挨拶、お互いに声を掛け合うことで縮まる心の距離。改めて日常が戻ってきつつあることを感じました。
税金クイズにおいてもビンゴ方式にすることで子供達と青年部会員と会話ができることで現地に着くまでに緊張が解けたかと思いました。現地到着後は、㈱エアロクルーズ様より本日の予定の説明、自然の中での注意点、そして「何よりも笑顔で元気よく、チャレンジを忘れずに」をモットーとして、子供達は揖斐高原の自然の中へ。冷たい沢の中で最初はぎこちなくも、子供同士協力しながらマスを手づかみし、自分達で塩焼きにするためにマスの調理に挑戦。もちろん手づかみやツボ抜きが苦手な子もいれば、見よう見まねで慣れていき何匹もツボ抜きする子もいました。
逆にお昼ご飯のバーベキューでは子供達はテーブルごとの仲間で、食べる専門の子供もいれば、丁寧にお肉を焼き上げる子供もいて、各々の個性があり、普段なかなか触れ合うことが少なくなっていた子供らしさを目の当たりにして、大人として活力をもらいました。
この日も相変わらずの真夏日で、バーベキューで火照った身体を冷ましにいざ沢登りへ。補助の大人の嬌声をよそに子供達は全身から沢水につかり、元気に沢をのぼっていきました。いくつか難所があり、みんなで助け合い、応援も楽しみながらゴールを目指しました。多少の危険が隣り合わせくらいのほうが子供たちは真剣な生き生きとした表情をみせてくれます。
この1DAYキャンプを通して参加していただいた子供達が、仲間や大人の協力のもと目的を成し遂げいていくこと、逆に個人の個性に基づいて目標や課題を達成すること、これからの地域社会とのかかわり方や税においての社会性の築きのヒントになればと思います。私達青年部会も子供達からの提案や疑問を今後の税との関わり方や今後の活動に活かせるようしっかりと受け止めたいと思います。
最後に㈱エアロクルーズの皆様、青年部会のメンバー、協力いただいた方々、事務局の皆様には大変忙しい中、お手伝いいただき誠に感謝申し上げます。ありがとうございました。
(報告者:青年部会副部会長 杉本陽真)
月 日 | 小学校 | 講 師 (敬称略・順不同) |
5月12日 | 富士(3クラス) | 伊藤彰浩・松田樹直・澤野永昌 |
6月1日 | 貴船(2クラス) | 丹羽亮二・中井義也 |
6月2日 | 稲沢北(2クラス) | 渡邉清隆・梅谷朋志 |
6月2日 | 中島(2クラス) | 墨 大輔・宮田貴史 |
6月6日 | 浅野(3クラス) | 加藤寛之・大西俊輝・江崎正和 |
6月7日 | 向山(3クラス) | 浅井孝介・土川正夫・鵜飼雅弘 |
6月9日 | 起(3クラス) | 田畑昌樹・山田一仁・安井祥人 |
6月15日 | 下津(3クラス) | 野杁春吉・塚本雅弘・石黒 港 |
6月16日 | 神山(5クラス) | 戸松稔貴・佐々憲一・木村亮一・後藤久美子・福井大輔 |
6月22日 | 稲沢東(3クラス) | 江崎正和・山名 武・金森貴史 |
7月4日 | 大和西(3クラス) | 坂倉慶信・村手 誠・野村一麿 |
7月7日 | 稲沢西(3クラス) | 石黒 港・山本敏裕・永井伸治 |
7月7日 | 山崎(1クラス) | 鵜飼良成 |
7月13日 | 千秋南(2クラス) | 新井仁志・岡田真志 |
11月21日 | 三条(3クラス) | 大島清司・大西俊輝・加藤寛之 |
開催日 令和5年5月15日
会 場 尾張一宮駅前ビル(i-ビル)大会議室
出席者 34名
総会前には冨田筆頭副署長から「今一度『強みと弱み』を考える」と題し、記念講演が行われました。
第44回通常総会は来賓に、一宮税務署から小林署長、冨田筆頭副署長、中田法人課税第一部門統括国税調査官をお迎えし、開催されました。
第1号議案は令和4年度事業報告並びに収支決算報告、第2号議案の役員選任では、土川正夫氏から岡田真志氏に部会長がバトンタッチされ、大西俊輝氏、宮野剛至氏、杉本陽真氏が副部会長に選任され、安井祥人氏が監事に就任されました。第3号議案として令和5年度事業計画案並びに収支予算案が上程され、いずれも承認可決されました。
議案審議のあと、卒業生に対し記念品贈呈が行われ、小林署長よりご祝辞をいただきました。また、総会後の懇談会において、卒業生の方々による卒業の挨拶があり、盛会の内に会を終了しました。