ご家庭や企業で分別収集されたペットボトルのキャップを、総会、研修会、委員会などの際に ご持参下さい。 事務局でも随時受け付けております。 何個からでも結構です。 |
回収個数 | ワクチン | CO2削減量 | |
令和6年11月1日 現在 | 682万3526個 | 8454.0人分 | 53260kg |
平素は一宮法人会女性部会の「一宮法人会Lady’sエコキャップ運動」に多大なるご協力を賜り、誠にありがとうございます。
私どもは平成22年度より、NPO法人「エコキャップ推進協会」の活動に賛同・協力し、エコキャップの回収運動を行ってきました。皆さまからお預かりしたエコキャップを私どもがプラスチックの再生工場へ搬入し、プラスチックのリサイクル原料として購入していただくことで、その代金が「エコキャップ推進協会」へと支払われるというしくみです。
しかしながら「エコキャップ推進協会」は、2015年4月10日の会見にて「世界の子どもにワクチンを日本委員会(JCV)」への寄付を、2013年9月1日から中断していることを公表致しました。
皆さまからお預かりしたエコキャップが本来の目的であるワクチン支援にあてられていなかったことは、誠に残念でなりません。また当会と致しましても、そのような状況を十分に把握できなかったことについて、心よりお詫び申し上げます。
今後につきましては、エコキャップの搬入先であるプラスチックの再生業者様が「世界の子どもにワクチンを日本委員会(JCV)」と直接契約をされることにより、引き続きエコキャップ活動がより一層、透明性の高い形で行われていくこととなりましたので、ここにご報告させていただきます。
皆さまにはご心配、ご迷惑をおかけ致しましたが、どうか趣旨をご理解をいただき、今度ともご協力を賜りますよう、何卒お願い申し上げます。
公益社団法人 一宮法人会女性部会長 五藤 達代
キャップをそのままゴミとして捨てれば焼却処分され、CO2の発生源となるほか、埋立て処分されれば土壌を汚染することにもなりかねません。
キャップを分別回収すれば、再資源化を促進し、CO2発生の抑制もできるうえ、その売却益で世界の子どもたちにワクチンを贈ることができます。キャップ400個をゴミとして焼却処分すると3150kgのCO2が発生します。キャップを分別回収することで、ゴミの削減、炭酸ガスを削減することができます。
キャップは400個(1kg)で10円換算になります。ポリオワクチンは1人分/20円ですので、キャップ800個で一人の子どもの命が救えます。この運動は、キャップ1個の分別収集から始まる地球に優しい取組みです。
年度別回収実績 | 回収個数 | ワクチン | CO2削減量 | 個数累計 |
平成22年度 | 4万1948 個 | 52.4 人分 | 330 kg | 4万1948 個 |
平成23年度 | 33万1388 個 | 414.3 人分 | 2610 kg | 37万3336 個 |
平成24年度 | 40万6712 個 | 489.2 人分 | 3082 kg | 78万0048 個 |
平成25年度 | 32万3979 個 | 376.7 人分 | 2373 kg | 110万4027 個 |
平成26年度 | 32万591 個 | 372.8 人分 | 2349 kg | 142万4618 個 |
平成27年度 | 20万940 個 | 251.2 人分 | 1582 kg | 162万5558 個 |
平成28年度 | 36万3348 個 | 454.2 人分 | 2861 kg | 198万8906 個 |
平成29年度 | 37万4060 個 | 467.5 人分 | 2946 kg | 236万2966 個 |
平成30年度 | 49万2340 個 | 615.4 人分 | 3877 kg | 285万5306 個 |
令和元年度 | 50万6120 個 | 632.7 人分 | 3986 kg | 336万1426 個 |
令和2年度 | 66万5000 個 | 831.3 人分 | 5237 kg | 402万6426 個 |
令和3年度 | 74万1700 個 | 927.1 人分 | 5841 kg | 476万8126 個 |
令和4年度 | 70万1000 個 | 876.3 人分 | 5520 kg | 546万9126 個 |
令和5年度 | 88万1600 個 | 1102.0 人分 | 6943 kg | 635万726 個 |
令和6年度 | 48万2800 個 | 591.0 人分 | 3723 kg | 682万3526 個 |
※平成27年度より、個数・ワクチン・CO2削減量はキャップ重量による換算値です