開催日 令和5年3月5日
会 場 尾張一宮駅前ビル シビックホール
受賞者 32名
女性部会では「第11回税に関する絵はがきコンクール」の表彰式を開催しました。表彰式には受賞者75名(最優秀賞1点、一宮法人会長賞1点、一宮税務署長賞1点、優秀賞5点、入選33点、佳作34点)の中から32名の児童さんに出席していただきました。
表彰式では五藤女性部会長、小林一宮税務署長のあいさつに続き、受賞者に賞状と副賞が手渡された後、入賞作品の紹介を行いました。作品はどれも本当に素晴らしく、子ども達の税に対する理解度には驚かされるばかりです。私たちが日頃より取り組んでいる租税教室講師派遣などの租税教育活動が着実に活かされてきているという喜びと共に、その重責を改めて感じることとなりました。
今回も本当に多くの応募をいただきありがとうございました。応募してくださった児童の皆さん、ご協力いただきました学校関係者各位に心よりお礼申し上げます。
入賞作品はこちらです>>>
コンクールの記事が3月10日付けのハピなびiに掲載されました。
開催日 令和5年1月25日
会 場 尾張一宮駅前ビル 大会議室
参加者 63名
三部会合同の署長講演会は令和4年7月に第70代署長として着任された小林 堅署長から「税務行政の将来像」のテーマでご講演を頂きました。
現在、税務行政の場ではデジタルを活用した国税に関する手続きや業務の在り方の抜本的な見直しがされており、e-Taxとマイナポータルとの連携を目指す構想や、チャットボットやタックスアンサーの拡充、国税庁における内部処理のセンター化等のさまざまな取組みについてご説明をいただき、大変勉強になりました。
後半では「税務署長の一日」を起床時から時間を追って詳細にご紹介をしていただき、署長としての非常にご多忙なお仕事ぶりや税務署職員の皆様方の業務内容を知ることができ、また小林署長が常日頃大切にしておられる信条をうかがい知ることで、署長のあたたかいお人柄や、税務署の方々を身近に感じさせていただくことができました。
大変お忙しい中、小林署長におかれましては大変すばらしいご講演をいただきありがとうございました。
開催日 令和5年1月19日
会 場 一宮税理士会館会議室
参加者 10名
女性部会では第11回となる「税に関する絵はがきコンクール」を開催しました。今年度は一宮市・稲沢市の55校の小学6年生から3,057点もの応募がありました。ご協力いただきました学校関係者各位には心よりお礼申し上げます。
応募作品の中から1月19日、絵の専門家(画家)、税務署幹部、税制委員長を含むメンバーで選考会を行いました。
応募作品を見てみると、税金がどのように社会に活かされているか、税金にはどのような種類があるか、といった税の理解と共に、税金によって与えられる社会環境への感謝、更には税金を無駄にしないようにしっかりと勉強したいといった想いが子どもらしい自由な発想で描かれていて、どの作品も素晴らしく選考は非常に難航し、急きょ予定していた入賞数を大幅に増やすこととなりました。
入賞作は3月5日に表彰式を執り行った後、このホームページでご紹介いたします。どうぞお楽しみに!
開催日 令和5年1月12日
会 場 マリオットアソシアホテル「梨杏」・劇団四季劇場
参加者 30名
女性部会ではコロナ禍における会員交流の場として、昨年度の御園座に引き続き、劇団四季の「CATS」観劇会及び昼食会を開催しました。
観劇の前は名古屋マリオットアソシアホテル「梨杏」で昼食会を行いました。コロナ禍でここ数年はほとんどの懇談会が開催されず、久々の食事会となります。アクリルボード越しではありますが、皆と共にする食事は美味しさもまた格別です。まだまだおしゃべりは尽きませんでしたが、開演時間がせまりやむなくお開きとなりました。
劇団四季「CATS」は世界で興行が最も成功したミュージカル作品のひとつと言われてるだけあり、幕があがると共に気持ちは一気にCATSワールドへ。笑いあり、涙あり、生で観るミュージカル特有の熱気と迫力に圧倒されっぱなしの3時間でした。
素晴らしいミュージカルと美味しい食事、そして会員同士のおしゃべりと、思い出に残る楽しい一日となりました。
開催日 令和4年11月28日
会 場 尾張一宮駅前ビル(i-ビル)大会議室
参加者 26名
講 師 女性部会常任理事 己書道場師範 川松里美 様
女性部会のメンバーには様々な特技やスキルを持った会員がいます。去る11月28日(月)当メンバーの常任理事でもある、川松里美氏を講師として己書セミナーを開催しました。
川松氏は、ご自身が師範として作品を描くだけでなく、教室を開催するなど幅広く活躍されている経験もあり、参加者のほとんどが初体験のメンバーでしたがとても和やかでアットホームな雰囲気の中で進んでいきました。
己(おのれ)書とは、自分だけの書という意味です。書き方や文字の書き順にとらわれることなく、自らが思うままに、自由に筆を走らせ自分の世界観を楽しく表現する新感覚の書です。
初めての己書体験ということもあり、完成作品のイメージは手元に配られてはいましたが、それぞれが真っ白なハガキに向かい無心となって描く文字、絵(書?)にはそれぞれの個性が現れ、オリジナルな作品が完成しました。
完成した作品を眺めながら、『なかなかの出来栄えだわ』『あなたの素敵ね』などと口々に賞賛の言葉を送りながら最後は額に入れて終了。
忙しい毎日の中、自由な発想と何物にもとらわれない形を自分だけの作品として創ってみる。それぞれが想像した以上に有意義な時間となりました。
これから年末・年始に向け、今日の学びから、年賀葉書やお年玉袋などそれぞれが次への意欲を持ちながら夢は大きく膨らんだセミナーとなりました。 (報告者:女性部会理事 加藤 京子)
開催日 令和4年11月1日
会 場 尾張一宮駅前ビル(i-ビル)大会議室
参加者 23名
講 師 一宮税務署 法人課税第1部門 統括国税調査官 中田 明宏 様
開催日 令和4年9月10日
会場 尾張一宮駅前ビル(i-ビル)シビックホール
参加者 177名
女性部会では地域社会貢献事業として、一宮西病院整形外科部長・人工関節センター長の巽一郎先生をお招きして「医療講演会」を開催しました。コロナ禍の開催で、来場者が少ないのではないかと心配しましたが、会場は満員御礼。一宮市内だけではなく、全国各地、ひいては海外からも巽一郎先生のお話を聞きに来られていました。
講演では、ひざ痛などの医学的な原因を素人にもわかりやすくご説明していただき、またそれを改善する体操なども交えながら、そして時には面白エピソードを交えながら、あっという間の90分でした。
長寿であっても寝たきりになってしまっては人生の楽しみが半減してしまいます。いつまでも健康でしっかりと自分の足で歩けるように。先生に教えていただいたことを念頭に過ごしていきたいと思います。
講演要旨は女性部会の大島理事が会報誌にまとめて下さいました。どうぞこちらよりご覧下さい。
女性部会では平成21年度より小学校の租税教室への講師派遣を行っています。
当初は2名の講師からのスタートで、全くの白紙の状態から何度も勉強会を繰り返し、独自のマニュアルやツールを作成するなど、徐々に実績を積み重ねて来ました。今では講師経験者が新しい講師の指導を行うなど、その経験が脈々と受け継がれています。
児童の前で授業を行うことは大変な重圧ではありますが、少しでも多くの児童たちに、税金についての正しい知識と関心を持ってもらえることを目指し、これからも力を注いでいきたいと思います。
月 日 | 小学校 | 講 師 (敬称略) |
5月17日 | 開明小学校(2クラス) | 大塚えい子・五藤達代 |
5月24日 | 萩原小学校(3クラス) | 森久江・佐藤香代子 |
5月27日 | 六輪小学校(2クラス) | 森久江・川松里美 |
5月27日 | 西成小学校(2クラス) | 中村文子・大塚えい子 |
5月31日 | 黒田小学校(3クラス) | 井田利絵・森久江 |
6月1日 | 今伊勢西小学校(3クラス) | 森久江・井田利絵 |
6月2日 | 三宅小学校(1クラス) | 佐藤香代子 |
6月3日 | 葉栗北小学校(2クラス) | 森久江・中村文子 |
6月8日 | 今伊勢小学校(4クラス) | 川松里美・中村文子・五藤達代・井田利絵 |
6月14日 | 木曽川東小学校(4クラス) | 五藤達代・鈴木正子・川松里美・佐藤香代子 |
6月15日 | 丹陽小学校(2クラス) | 鈴木正子・中村文子 |
7月14日 | 浅井南小学校(2クラス) | 鈴木正子・大塚えい子 |
開催日 令和4年10月19日
会 場 一宮商工会議所
出席者 23名
講 師 中村税務署 筆頭税務広報広聴官 長谷川 陽造 様
中村税務署 税務広報広聴官 中村 圭子 様
開催日 令和4年5月12日
会場 尾張一宮駅前ビル(i-ビル)シビックホール
出席者 36名
通常総会
(第1号議案) 令和3年度事業報告並びに収支決算承認に関する件
(第2号議案) 令和4年度事業計画(案)並び収支予算(案)承認に関する件
総会記念講演会
テーマ 税務行政の現状
講 師 一宮税務署筆頭副署長 篠田 昌宏 様
開催日 令和4年4月14日
会 場 ツインメッセ静岡
参加者 4名
法人会全国女性フォ-ラム静岡大会が、令和4年4月14日にツインメッセ静岡にて開催されました。
あいにくのお天気で名峰富士山は望めませんでしたが、静岡県連ならびに静岡県連女性部会連絡協議会の皆様が様々なコロナ対策を講じてくださった上、全国から32県連約1400名もの女性部会員が参加し盛大に開催されました。
一宮法人会女性部会からは、五藤部会長と森、上林、大塚副部会長の4名が参加いたしました。
<第一部>は、島田市出身の俳優 別所哲也氏による演題「ショ-トフィルムのチカラ」の記念講演でした。
世界のショ-トフィルム4作品をご紹介頂きました。映画は長さではない、短くても説得力があり心に届くことが分かりました。作品の中でも、「しゃぶしゃぶスピリット」は、しゃぶしゃぶの食べ方で娘の結婚相手を品定めする様が面白く、会場は笑いの渦に包まれました。
<第二部>は大会式典でした。
大鹿国税庁長官、川勝静岡県知事をはじめとするご来賓からは、「税に関する絵はがきコンク-ル」を通して社会を支える税の役割についての啓発活動や、地域の実情に合わせて工夫を凝らした社会貢献事業活動に対してねぎらいの言葉をいただきました。
そして、「ふじのくに“地域で学び、文化でつなぐ” ~女性の力~」のスロ-ガンで、私たち女性部会も長年積み重ねてきた法人会活動の実績をもとに、一人ひとりが輝く存在として、更に上のステ-ジに向かおうではありませんか。との大会宣言で幕を閉じました。
大会に参加させていただき、広い視野で法人会活動を考えることができました。
そして、一宮法人会女性部会の会員の皆様と共に、より楽しく有意義な活動を目指していきたいと気持ちを新たにする一日でした。
以上、ご報告申し上げます。 (報告者:女性部会副部会長 大塚えい子)